継続研修 ロールプレイング

 ロールプレイングというと実際の電話の受け方を体験するため、受け手・支え手・掛け手の3人一組で行うことが多いと思います。が、現在はコロナ感染拡大が懸念される状況、ソーシャルディスタンスを配慮して、チャイルドラインとちぎ始まって以来の“withコロナ新しい生活様式”ならぬ新しいロールプレイング方式で行われました。

 普通ロールプレイングは簡単な設定があるだけの場合が多いと思いますが、今回はシナリオがあり、参加者が取り囲む輪の中で、代表者3人がそれぞれの役割を演じるというものでした。まず、不適切な受け方の例をやり、どこが良くなかったかを話し合い、そして理想的な受け方でやってみるという流れで進められました。

参加者の感想です。

〇どこが問題なのか明確でわかりやすかったのがよかった。

〇いつものロールプレイは考えながら役割をこなすのでそれにとらわれてしまうけれど、このやり方はシナリオがあったのでスムーズに進んで安心して見ていることができた。

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