今回もオンラインで理事会が行われました。
30日に行われる公開講座の役割分担や、養成講座の内容などについて話し合いました。
いよいよ受け手13期生養成講座がスタートします!
今回もオンラインで理事会が行われました。
30日に行われる公開講座の役割分担や、養成講座の内容などについて話し合いました。
いよいよ受け手13期生養成講座がスタートします!
栃木県のおいしいもの…たくさんありますがイチゴは外せませんね。最近では夏でも食べられる品種もあるそうですが、一般的には冬から春のイメージ。
栃木県の品種「とちおとめ」も11月から5月末頃までがシーズンです。残念ですが、もうそろそろ収穫も終わりです。写真は「とちおとめ」。一粒一粒がみずみずしくキラキラして美味しそう!
ここ数年、気候の変動による台風や大雪、温度変化などで農家の方は栽培にご苦労なさっているそうです。
ありがたくいただきます!
“フェスタmy宇都宮”とは、毎年5月中旬に開催される「市民の日制定」を祝う宇都宮市のイベントです。
宇都宮城址公園やオリオンスクエア周辺で開催され、飲食物や手工芸品などたくさんの模擬店が出店されるほか、ダンスや和太鼓などのステージ発表、体験コーナーなどがあり、毎年多くの人出でにぎわっていました。
企業やプロのお店はもちろんボランティア団体やママさんたちのサークルなど、さまざまな市民が参加できる場として、チャイルドラインとちぎも芝生広場での子どもの遊び場や模擬店で参加してきました。
私たちの模擬店は、その年によって多少内容は違いましたが、ここ数年は「駄菓子屋さんの消しゴム」や「スーパーボール」のくじが大人気で、特にスーパーボールで一等賞を当てたお子さんのうれしそうな顔に、こちらもほっこりさせられたものです。
私たちも交代で店番をしながら、カレーや焼きそば、ホットドッグなどを調達してバックヤードでランチにしたり、会場をめぐり、アンケートやクイズに答えて景品をもらったり、家族のおみやげに雑貨やお菓子を買ったり、仲間が他団体で出演するステージを見に行ったりして楽しんだものでした。
何年も続けて参加していると、知人が差し入れをしてくれた時もありました。このフェスタは天気に恵まれることが多いのですが、あいにく天気が悪くて寒かった年がありました。そんなときにいただいたアツアツのフランクフルトソーセージ!活力源となりました。そしてある年は、真夏並みに気温の上がった素晴らしすぎる晴天の下、いただいたのはアイスクリームやかき氷!のどを潤す清涼剤となりました。とてもありがたかったこと、よく覚えています。
楽しい思い出のあるフェスタmy宇都宮ですが、こういうイベントができるのは、世の中が平和という証しなんですね。
それが、コロナ感染症拡大の影響で昨年に続いて今年も中止となってしまいました。仕方のないことですが、とても残念です。早くコロナが終息して、来年は再び開催できますように!!
私たちは年に2回のペースで会報を発行しています。巻頭文として、子どもたちに関わる様々な分野で活躍されている方の原稿をいただいております。今回は、設立時より応援してくださっている作新学院大学の渡邊弘学長にお願いしました。 渡邊学長は、ねむの木学園の理事も兼任されています。そして、宮城まり子さんとも長いおつきあいがあり、昨年亡くなられた宮城さんの奇跡の教育の記録を何としても残したいという熱い思いから「宮城まり子とねむの木学園-愛が愛を生んだ軌跡」をまとめられたそうです。
昨日いただいて、一気読みしてしまいました。愛の軌跡は戦いの軌跡でもありました。宮城さんは自分のなさっていることを「お手伝い」と呼んでいます。重度の障がいを持っている子たちもそれぞれ力を持っている。ただ教育の機会が与えられていない。その力を発揮できる手伝いをしたいと。深く共感できる言葉でした。そんなまり子さんや子供たちを見つめる渡邊先生のまなざしもとても暖かい。久しぶりに渡邊先生とお話しできて、たくさんの優しいものをいただけたような・・・素敵な午後を過ごしました。
チャイルドラインとちぎはおかげさまで20周年を迎えました。10周年のときは記念講演会、記念シンポジウム、祝賀会、もちろん記念誌も発行・・となかなか華やかに記念イベントを執り行いましたが、今回は昨年来のこのコロナ禍!記念誌つくりに集中することにしました。私たちの20年の活動で受け止めた子どもたちの声は、大切な宝物。そこから見えてくる社会の問題や、子どもたちの変化。そして私たちの思いをのせて、貴重な資料となるよう頑張って作りました。自信作です! お世話になった方、ご希望の方にもお届けしていきます。これからも、チャイルドラインとちぎをどうぞよろしくお願いいたします。
相変わらず、新型コロナ禍の報道ばかりの昨今です。もしくはそこにかかわる不公平感を感じるニュース。子どもたちに合わせる顔がないような‥。去年からいきなり、卒業式が中止になったり、学校も休止で先生や友達とも会えなくなったり、すごく我慢している子どもたち。もう少しの辛抱だよって、早く言いたい。
ホームページをリニューアルしました。10年ぶりくらいになるでしょうか。スマホ、PCどちらからも見やすい画面になりました。どうぞよろしくお願いいたします。このブログも新しくアップしていきますので、ぜひ、遊びに来てくださいませ。
それにしても、以前のホームページを立ち上げたころはスマホがまだなかったんだなあ…なんてしみじみと時の流れを感じました。
今や大人も子どももスマホなしでは暮らせない状況。(自分もです)そんなわけで、今月末、コロナ禍ではありますが、安心安全なネットとの付き合い方を発信していらっしゃる遠藤美季先生をお迎えして公開講演会を開きます。そして、第13回受け手ボランティア養成講座も始まります。新しい仲間が増えるとうれしいなあ。とても楽しみです。
チャイルドラインとちぎ主催の公開講演会です。
「ネット依存から子どもを救え」
~ ネットにはまる子どもたちに 家庭でできる予防と対策 ~
講師: 遠藤 美季 氏
■日 時 令和3年5月30日(日)
14:00~16:00 (13:30開場)
■会 場 とちぎ健康の森 大会議室
(宇都宮市駒生3337-1)
■参加費 無料 ■定 員 100名
※要申込み(FAX E-Mailで受付)
FAX:028―614―3253
E-Mail:info@cltochigi.org
遠藤 美季 氏 プロフィール
東京生まれ、千葉県出身。民間団体「angels₋eyes(エンジェルアイズ)」主 催。Web上での普及啓発活動、保護者、子どもからのメールによる相談受付、助言を行っている。ネットとの快適な距離・関係についてメディアで提言を続けている。著書多数。
以前からSNS上では誹謗中傷など人権侵害は後をたちません。インターネット以前のパソコン通信の時代からネットマナーとかネチケットなど呼びかけられてきたもの、匿名性を隠れ蓑に年々、悪質になっています。
最近では、テレビ番組に出演中のプロレスラー木村花さんが、誹謗中傷が原因で命を絶つという痛ましい事件が起きてしまいました。
それが大きなきっかけとなり、加害者(誹謗中傷の書き込みをした投稿者)を速やかに特定できるようにする改正プロバイダ責任制限法が、4月21日、参議院本会議で可決、成立されました。
現状では被害を受けた場合、 SNS事業者とプロバイダ事業者に対して訴えを起こすという2回の手続きが必要であるため、被害者には精神的にも経済的にも時間的にも大きな負担がかかっていました。
今後はこの法律により1回の手続きで、裁判所が加害者の情報開示を判断し両事業者に開示の命令を出せることになります。これにより、速やかな加害者の特定、被害者の救済につながることと期待されています。
改正プロバイダ責任制限法の施行は来年秋ごろになりそうということです。
チャイルドラインとちぎのホームページがリニューアルされました。
前回のリニューアルが設立10周年のときだったので、実に10年ぶり、ということになりました。今のご時世に合わせて、スマホ仕様の見やすい形式になっています。もちろんパソコンでも閲覧できます。
それにともない、今まで不定期に更新していたブログは、定期的に更新できる運びとなりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
管理人