8.主プログラムと副プログラム
- プログラムは1つの主プログラムと、0個以上の副プログラムで構成される。
- 主プログラムは、プログラムを起動したときに最初に実行されるプログラム
- 副プログラムは、主プログラムまたは副プログラムから呼ばれて実行されるプログラム
- JAVAでは、主プログラムはmainメソッドという特別なメソッド
- JAVAでは、副プログラムはmainメソッド以外のメソッド
疑似言語での副プログラム名の記述
基本情報試験のアルゴリズム(午後)の問題は副プログラムとして出題される。
疑似言語の1行目(例)
〇整数型:wa(整数型:a,整数型:b)
戻り値(返り値)とは
副プログラムは、呼び出したプログラムに1つ値を返すことができる、これを戻り値(返り値)とよぶ。
JAVAでは、return文を用いて戻り値を返す。
・return(戻り値)
実引数と仮引数
主プログラムの側で、副プログラムを呼び出すときに指定する引数を実引数、副プログラムの側で指定する引数を仮引数と呼ぶ。
復習問題
1.プログラムは1つの( a )と、0個以上の( b )で構成される。
2.( a )は、プログラムを起動したときに最初に実行されるプログラム
3.JAVAでは、主プログラムは( a )メソッドという特別なメソッドである
4.副プログラムは、呼び出したプログラムに1つ値を返すことができる、これを( a )とよぶ。JAVAでは( a )を( b )文を用いて返す。
5.主プログラムの側で、副プログラムを呼び出すときに指定する引数を( a )、副プログラムの側で指定する引数を( b )と呼ぶ。