1.フローチャートの基礎

基本ルール

  • 左から右へ、上から下へ流れるように要素を配置する
  • 図記号は、「選択」にはひし形、「処理」には長方形、「開始/終了」は角丸四角形を利用する

主な図形記号

開始と終了

3つの基本構造

  • 順次
  • 選択
  • 繰り返し(ループ)

すべてのプログラムは、3つの基本構造の組み合わせで表現できる。

順次

「順次」とは、上から順番に処理をする構造である。

選択

選択とは、「ある条件」に応じて処理を分けて実行する構造である(赤枠の部分)。

 

繰り返し(ループ)

繰り返し(ループ)とは、ある条件が満足する間、同じ処理を繰り返す構造である(赤枠の部分)。

確認問題

1.フローチャートは、( a )から( b )へ、( c )から( d )へ流れるように要素を配置する

2.図記号は、「選択」には( a )、「処理」には( b )、( c )は角丸四角形を利用する

3.すべてのプログラムは、( a )、( b )、( c )の3つの基本構造の組み合わせで表現できる