ぐりとぐらは永遠に

今月に入り、絵本作家の訃報が相次ぎました。「ぐりとぐら」の中川李枝子さん、「ねないこ だれだ」のせなけいこさんです。

小さい頃に親に読んでもらった記憶があるし、自分の子どもたちにも何度も読みました。

幼児時代の甘い気持ちが蘇ってきます。

お二人には、素敵な絵本をありがとう。沢山の子供たちに絵本の魅力を伝えてくれて、ありがとうございました、と言いたいです。

10年後、20年後、日本のどこかで、お二方の絵本を覗き込んでいる子どもたちの姿が想像できます。

心よりご冥福をお祈りします。

(ハンドルネーム きりさん)

紙の本

現在、日本ではデジタル教科書の利用が推進されています。

新型コロナ感染症の広がりもあり、オンライン教育の利便性、可能性について注目されるようになりました。確かにインターネットはとても便利で、今さら、それなしの生活は無理だと思います。一人1台のタブレット配布も実施されました。

ただ、私は紙の本の良さも捨ててはならないのではないかと考えています。自分の子どものころは家に百科事典や文学全集がありました。百科事典はペラペラめくるとあいうえお順に様々なことが解説されていて、調べたいことがピンポイントに出てくるだけでなくその途中で思わぬ知識を得ることができました。手に持った本の重みや感触も心に残っています。

軽い機械の中に膨大な知識が集約されているデジタル辞典は素晴らしいのですが、偶然、関係ない言葉に出会うことはないような・・ただ、持ち運びを考えるととてもありがたいことは間違いありません。

IT先進国のスウェーデンで紙の教科書への回帰が進められているそうです。デジタル化により子どもたちの集中力の低下など学習への弊害が出てきたことを現政権が重く見た結果のようです。

子ども時代の体験は一生を左右するもの。教育はその最たるものです。大人たちは責任を持たなければならないと思います。

まつりん

祝・ノーベル平和賞受賞!

今年のノーベル平和賞を、日本の「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」が受賞しました。とても喜ばしいことです。平和賞というのが、すばらしいです。

実は、日本の平和賞受賞はこれで二度目。一度目は、1974年に非核三原則を提唱した佐藤栄作元首相でした。

ロシアのウクライナ侵攻により核への危機感が高まっているこのタミングでの受賞には、なんとしてでも核を使用させない、核の悲劇を繰り返さない、という強い願いが込められていると思わずにはいられません。

日本は、世界で唯一の被爆国。「被団協」は、この悲劇が二度と繰り返されないように、1956年、広島、長崎の被爆者が中心となって、結成されました。

核兵器廃絶の実現、被爆者の救済拡大をめざし、凄惨な被爆体験を語り継ぎ、国内のみならず世界へ向けて発信してきたこと、核兵器廃絶国際キャンペーンの署名活動へ取り組みなどのほか、地道な草の根の活動が評価されたということです。

被爆者が高齢化し当時を知る人が少なくなっている中、被爆者の次の世代がこの活動に加わるようになったり、高校生平和大使が、核廃絶と平和への願いを国連に届けるために、頑張っています。中学校の修学旅行は、以前は京都・奈良でしたが、現在は平和学習のため、広島も訪れる学校が増えているそうです。
このような活動が途絶えることなく受け継がれ、一日も早く平和な世界が実現することを祈ります。

さて、今週、日没直後の西の空を通過中の「紫金山・アトラス彗星」が見ごろとのこと。金星のそばで3等級の明るさという見つけやすい条件なので、ぜひ見たい思っていたのですが、天候が悪く叶いませんでした。

一説によると(諸説あります)、この彗星の周期は8万年ということです。それが本当ならば、再びこの彗星が地球にやってくるのは8万年後。とほうもなく、気の遠くなりそうな未来です。その頃の地球は、どうなっているでしょう。どうか人類は滅亡せずに、世界に平和が訪れていますように。

(Iris)

現地研修

先日、現地研修としてチャイルドラインとちぎのメンバーで栃木県立学悠館高等学校を見学させていただきました。

校内に入ると、学校全体がとても広く開放的なのが印象的でした。

授業風景を見学することができ、学校概要など 説明をしていただきました。

学悠館高等学校は単位制で定時制課程と通信制課程に分かれていています。定時制課程は昼夜開校しているフレックス制です。

授業も自分で学びたいものを選択でき、多様なアプローチが採用されているため、生徒が自分のペースで成長していける環境が整っているように思いました。

生徒が自分らしく成長できる場で、誰もが安心して学びを直しができ、学びを深めていける場所だと感じました。

(イチゴ)

キンモクセイ

今朝玄関を出た時、ふんわりとした甘い香りに気づきました。見渡すと、いつの間にキンモクセイの木が、オレンジ色のかわいい花をいっぱいつけていました。

10年前に植えたのですが、まだ1メートル弱の小さな木です。一緒に植えたもみの木、トキワマンサクなどは3メートルぐらいになっているので、成長がゆっくりなのがわかります。

以前は、早く成長して見栄えがいいものを好んでいたのだなぁ、と改めて思いました。

今は、というと、ゆっくりでも、少しずつ大きくなっていくものが愛おしい。

歳を重ねると、色々趣味もライフスタイルも変わっていくんですねぇ。

(きりさん)