オンライン(チャット)相談

8月29日(水)、30日(木)

ついにチャイルドラインとちぎ初のオンライン(チャット)相談が行われました。二日間で総勢20名の受け手、支え手が参加しました。初日は、この日のために、大阪とんだばやしの石川さんが来てくださり、いろいろアドバイスをいただけたのは、とてもありがたかったです。おかげさまで二日目は、”とちぎ”のスタッフだけで、スムーズに実施することができました。

なぜこの日程になったかというと、近年、2学期の始業式前後が子どもの自殺が最も多くなる、という実態があるからです。

初日、定刻になりパソコンを開いてみると、開設時間よりも前に、何人ものユーザー(子ども)がアクセスしており、何は1時間も待っているユーザーも! まだ限られた人数かもしれませんが、確実にこのオインライン(チャット)相談の存在が子どもたちに届いていることを知り、びっくりするやら、うれしいやら。

そして、次から次へと入って来るユーザーに、受け手の人手不足や常設化の必要性を痛感したしだいです。”とちぎ”では、受け手用のパソコン3台がフル稼働でした。

オンライン(チャット)相談のための研修

8月18日(土)~19日(日)

オンライン(チャット)相談を実施するための受け手研修が二日に渡り、行われました。東京の支援センターからは、前代表の神さんはじめスタッフの方が講師として”とちぎ”(チャイルドラインとちぎ)までご足労くださいました。

トライアルではありますが、日本のチャイルドラインとして初めてオンライン(チャット)相談を開設したのが3年前、東京でのこと。当時の”とちぎ”では、もともとの活動が「電話で子どもの声を聴く」だったので、「インターネットでの対応なんて考えられない」「そもそもパソコンを使えるだうか」といった消極的な意見が多かったのですが、時代の流れ?意識が変わった?一足早くオンライン(チャット)相談を実施した他拠点のチャイルドラインに刺激を受けた?のでしょうか、ついに「”とちぎ”でもやろう‼」ということになりました。そして、この日の研修という運びになったわけです。

研修では、オンライン相談の趣旨、受け手としての心構え、実践例の他、受け手とユーザー役(=利用者、チャット相談サイトにアクセスしてくる子ども)に分かれて、模擬体験などが行われました。

19日夕方からは、支え手のための研修です。こちらも基本は受け手と同じですが、支え手としてオンライン(チャット)相談に使用するパソコンの設定など、ハード面の準備が必須です。

実際にやってみないとわからない部分も多いと思いますが、電話が苦手な子どももいることは確か。これからはチャイルドラインの活動は、電話とオンライン(チャット)の2本立てになりそうです。

 

宮まつりに参加しました

8月5日

宮祭り2日目、
大和ハウス工業さんのご厚意でピザ焼き🍕ボランティアに参加させていただきました🙋

表参道スクエア セブンイレブン横のブース

チャイルドラインとちぎのメンバーは、
2日間4交代で
ピザ生地伸ばしやトッピング
販売と大奮闘してきまし?た!!👩🏻‍🍳

後ろ姿しかお見せできないのが残念^ ^

 

毎年売上金は
宇都宮市社会福祉協議会などに寄付しているそうです。

ボランティアで参加していた小山高専女子サッカー部員さんたち⚽️と一緒に、女子トークしながら?
いっぱい手と口を動かしましたよ。

毎年楽しみにやってくるリピーターさんも多い、本格焼き窯で作る美味しいピザ!!

2日間でなんと600枚!!
売り切れ必至のピザ🍕

今年食べ損なった人は来年是非是非
早めに来てくださいね!!

又チャイルドラインのスタッフは、今年も警護のボランティアとして2日間参加もしました。