子どもの遊び場に変化

今朝の新聞に、公園でボールの使用が禁止になったり、遊具が健康器具に変わったりしている。「安全重視」のあまり遊びを制限する動きがある、とありました。

私の子育ては、子どもの遊びに関しては自由だったと思います。兄弟3人田んぼや道路でよく遊んでました。

ただ、よそのお子さんを預かったとき、もし、もし孫ができて孫を預かったとき、同じように自由にさせられるかというと自信がありません。

この問題は、つきつめてみると、子と大人の信頼関係、大人と大人の信頼関係の問題、といえるのかもしれません。

ハンドルネーム きりさん

H3ロケット2号機打ち上げ成功

今月17日 JAXA(宇宙航空開発研究機構)は日本の新型主力ロケット「H3」2号機を打ち上げ、所定の軌道投入に成功しました。

本当にうれしい!

世界の宇宙開発競争は激しさを増し、日本はその中で苦戦を強いられています。そして、去年の打ち上げ失敗には、関係者はもちろん、見守り、応援したたくさんの人々も、がっくりと肩を落としました。

でも、なんと、それを1年で挽回。素晴らしい快挙となりました。何があっても、何度、失敗しても倦むことなく研究を続けた開発チームの皆さんのパワー。昨今、気分が沈みがちなニュースが多い中、本当に勇気をもらいました。

開発に関わった東京理科大学の小笠原宏教授の「これでようやくスタートライン」という言葉に研究者の厳しさ、頼もしさを感じました。子どもたちにも素晴らしいエールとなったのではないでしょうか。

(まつりん)

明日はバレンタインデー

バレンタインデーは、もともとは欧米で、恋人や親しい人々との愛を祝う日とされていたそうです。それが、日本ではいつのまにか「女性から男性へ愛の告白としてチョコレート(これを“本命チョコ”という)を贈る日」となったのだとか。
ですが、チョコレートへの思いも、時代とともに変わってきているようです。

日本でバレンタインデーが浸透するとともに、「義理チョコ」なる風習も発生しました。日頃お世話になっている男性に、感謝を込めて(愛の告白は関係なく)チョコレートをプレゼントする、というものです。はじめのうちはそれなりに、世間に受け入れられていたように思います。けれどいつしかそれが、「義務感」や「強制」など贈る側の女性の大きな負担を招きました。贈られる男性にしてみてもホワイトデーにお返しをしなければならず、しかもそれが社会人、職場の上司となると、当然バレンタインデーにもらったチョコレートよりも格上のもの(=お値段の高いお菓子)を個別に用意しなければならないという、これはこれで大きな負担でしょう。小学生にしても、息子がチョコレートをもらったのはいいけれど、ホワイトデーにお返しを用意するのは、ママの役目です。ママさんたち、かわいい息子のためとはいえ、お疲れさま。

そんなこんなで、「義理チョコ」よりも気軽に友達同士でチョコレートを贈りあう「友チョコ」が広く世間の女性の支持を得るようになり、今では日頃頑張っている自分へチョコレートを贈る「ご褒美チョコ」へと発展しているのだとか。

チョコレートにかぎらず、世の中とはこんなものなのでしょう。もともとは「ちょっといいかな」「おもしろそうだな」から始まり、やってみて不都合を感じたらより良いほうへ向かっていく。そのときの時代に合うように、なっていくものなのでしょう。

バレンタインデーで思い出すのは、もうひと昔前のことになりますが、ある高校2年生男子と話していたときのこと。彼女いない歴=年齢の彼は、バレンタインデーのチョコレートが欲しくてたまらない(もっと言えば、告白されたい)。でも、いまだにもらえない。「義理チョコ」でいいから欲しい。そこで私は、言いました。「いつか就職したらきっと職場の女性たちからもらえるわよ、義理チョコを」。

でも、今は「義理チョコ」を贈るのは、下火になっているのだとか。果たして彼は、「義理チョコ」をもらえたのだろうか? いや、素敵な女性から、「本命チョコ」をもらえることを祈ろうと思います。

(Iris)

広報誌

広報誌第35号が発行されました。

2023年後半に参加したキャンペーンやイベントの報告など、私たちチャイルドラインとちぎの活動が書かれています。

新型コロナが5類感染症へ移行したことにより、4年ぶりに復活したイベントもあり、たくさんのイベントに参加しました。

講演会やチャリティゴルフコンペなどのお知らせもあります。

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