生と死

総合病院の待合室で、家族の手術が終わるのを待っていたときのこと。

前に座ったのは、30代前後のカップル。夫婦かな、恋人かな、と思ってもどうもよそよそしい。男の人は、女性に敬語を使っている。2人とも、ほとんど口を開かない。

手術の終了の案内があり、手術室の前で待っていると、そのカップルもやってきた。

キャリアに乗せられた女性が手術室からでてきて、男性が近づいていった。女性は、後ろの方に控えている。看護師さんが、「〇〇さん。頑張りましたよ。無事終わりましたよ」と声をかける。「あらっ、旦那さん目が赤くなってる」「おくさん、幸せね」と。

出産を終えた妊婦さんは、ぐったりとしていて、男性の顔を見る余裕はない。看護師さん、ナイス!!と心の中でガッツポーズ。

どうやら、あの、カップルは、妊婦の夫と妊婦のお姉さんだったっぽい。大学病院だが、出産と他の手術が同じ場所で行われていると思わなかったので、驚いた。大学病院で産むくらいなので、難産だったのかもしれない。

後から新生児も運ばれてきて、廊下で写真撮影をしていた。数分も立たず、手術室から老人がで管を何本もつけて運ばれていく。

「生」と「死」が混ざった空間。不思議な感覚だった。

(ハンドルネーム きりさん)

夢をかなえる

折しも、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック開催中です。日本勢も大活躍で若きアスリートたちの、それこそ夢をかなえる大舞台!テレビでみているだけでもワクワクドキドキです。

しかしながら、今回は大盛況で個展を成功させた現代日本美術界のホープ、塩谷亮さんの個展の話をさせてください。現代といっても作風は古典的ともいえる写実描写系のかたです。

塩谷さんの絵は素晴らしい描写力に支えられた写実画ですが、なんとも言えない気品や柔らかな作家の存在感が感じられます。

トークショーにお邪魔して作品解説をお聴きしてまいりました。

その中で小さい時からとにかく描くことが好きだったということをうかがいました。めったに見られないであろう、子どもの頃の絵も展示されていて感激しました。

塩谷さん5歳の時の絵


5歳の時の絵。 明快な構図、美しい色合い。描くのが楽しい!という勢いを感じます。でも、子どもらしくてなんだかほっとします。

11歳の時の風景が


11歳になると、ぐっと色彩がこなれてきます。しっかり遠近感もとらえられていますが、まだ、超絶技巧という感じではないです。でも、作品感ありますよね。素敵な絵です。

17歳 高校2年の時の作品

来たー!! こうなると、もう絵を描いていくしかないです。高校生でこの描写に到達していたんですね。ご自身も、「絵バカですよね・・。もう描き続けるしかないって感じ」とおっしゃっていました。 そして描き続けて今の塩谷さんがいらっしゃいます。

この絵も大好き。ご本人も素敵です。作品解説のほか、本当にお金がなくてご苦労された時代のエピソードなども折り込み、満員御礼の会場の私たちを勇気づけてくださいました。

子どもたちには、夢をかなえる力と権利がある。なんにでもなれる!そう信じて前に進める日常を私たち大人は創っていきたい、そうしなければならないとしみじみ思いました。

まつりん

インフルエンザと学級閉鎖

インフルエンザが猛威を振るっています。
栃木県内、ほとんどの地域で、警報、注意報が出ています。学級閉鎖になっている学校も多数です。2月第1週だけで、公立学校は194校にのぼったそうです。

私も小学校の頃、短期間でしたが学級閉鎖を経験しました。
学校からは「学級閉鎖期間中の過ごし方」のようなプリントが配られ、「外出してはいけない」などいくつかの禁止事項が書かれていたと思います。少しですが、宿題もありました。
その期間、何をしていたのかは覚えていませんが、たぶん、家の中でおとなしく本を読んだり絵を描いたりしていたのだと思います。もちろんお友達とも遊べません。当時、電話は子どもには、自由に使えない時代でした。ですが、その頃の子どもは、親や学校の言うことをよく聞いていたと思います。

うちの子の時は、平成真っただ中でした。
その当時、インフルエンザにかかっていない子どもたちが、友達同士で商業施設や公園をにぎわして、ちょっとした問題になりました。感染しないための学級閉鎖なのに、何をやっているんだ!と。元気な子どもは、家の中でじっとなんか、していられませんよね。

さて、今の子どもたち、学校に行けない間、どうしているのでしょうか? 
さぞかし退屈でイライラしているのではないか、と思うのですが、そうでない子も多いようです。
身体を思い切り動かせなくても、お友達と会えなくても、タブレットやゲーム、スマホという文明の利器があります。お友達とおしゃべりをしたり、オンラインゲームをしたり、You tubeなど動画を視聴したり、それぞれ楽しんでいるらしいです。
親としては、そういったものにのめり込むことが気がかりではあるのですが、外をうろつかれるよりはいいかもしれません。ですが、やはり、子どもたちには、ほどほどにしてね…と思ってしまう保護者の方、多いのではないでしょうか。

インフルエンザの学級閉鎖について複数のホームページでは、以下のような説明がされていました。(自治体により多少違いあり)

・学級閉鎖の目的は、感染拡大を防ぐこと。
・学級閉鎖の目安は、クラスの2割が感染(休んだ)場合。たとえは、40人学級なら8人。
・休みの期間は 4~7日程度。インフルエンザの潜伏期間が3~5日のため。
・原則「外出禁止」。お稽古ごとや塾もお休みするのが基本。不要不急の外出も控える。
・学童保育、放課後デイサービスは利用不可。
・家庭内でも、手洗い、うがい、水分補給、換気を怠らないこと。マスク着用も推奨。
・睡眠、食事など規則正しい生活をすること。
・体調の変化に気づいたら、早めに医療機関を受診。
などなど。

いろいろ制限があって、たいへんです。感染しないのが一番ですね。
立春は過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。皆さま、健康に気を付けてお過ごしください。

(Iris)

包括的性教育推進キャンペーン

特定非営利活動法人チャイルドライン支援センターが主催する「チャイルドラインとすすめよう!包括的性教育推進キャンペーン」が2025年12月より開始されました。

(※ここでいう「包括的性教育」とは「国際セクシュアリティ教育ガイダンス(2018改訂版)(ユネスコを中心に開発・発表された包括的性教育の指針)」に基づくものです。)

このキャンペーンは、子どもの権利条約の理念にもとづき、「性」を人権としてとらえ、すべての子どもが自分と他者を尊重し、安心して学べる社会を実現することを目的としています。チャイルドラインとちぎでも、この目的および趣旨に賛同し、目的達成のために引き続き自主的に活動していきます。

一人旅

最近はまっているのが、これです。

旅行はもともと大好きで、夫や友達とよく出掛けています。

でも一人旅ってすごいのです。

だれの都合も行きたいところも、食べるものも、調整せずにふらっとでかけられるのです。

行き先と宿だけきめて、現地に着いてからGoogleマップとかAIに名所とか食事とか聞いて出かけます。

移動距離、移動手段もすぐわかり結構効率的です。

で、おもってもいない出会いもあったり。

多少の緊張感もあり、ボケ防止にもなるともおもってます。

大人になっても新な経験はできます。

子供ならなおさら、沢山経験をすることで、色々な角度から物事を見られる、素敵な人になれると思います。

長崎市恐竜博物館からみえた軍艦島

           (長崎市恐竜博物館からみた軍艦島)

                           Yagio