テーマ:子どもに関する社会問題課題の調査から(いじめを含む)わかったこと」
チャイルドラインさいたまによる北関東エリアの研修が1月21日(土)10時から、Zoom(Zoom視聴ができない仲間のために会場も設置)で行われました。
講師は、評論家でラジオパーソナリティでもある、社会調査支援機構「チキラボ」を主催されている荻上チキさんです。チャイルドラインでもたびたびお世話になっています。
調査結果のデータから浮かび上がるいじめの実態について、最近あらたにクローズアップされてきた宗教二世について、お話をうかがうことができました。
たとえば、いじめのピークは小学校3年生から中学校2年生頃、「コミュニケーション操作系」が多い、いじめが起きやすいのは「休み時間の教室」などの実態、なぜいじめが起きるのか、その対策など、データに基づいた説得力のある、わかりやすいお話でした。
私たちがチャイルドラインで電話を受けるときにも、このような背景を知っていると、理解が深まると思います。
この研修は、今回参加できなかった仲間のために、あと2回予定されています。
(ハンドルネーム Iris)