すてきな本を読みました。以前、チャイルドライン支援センターで子どもの権利条約を読み解くワークショップを体験した際に、お世話になった青木沙織さんのご紹介です。

せかいにひとつ あなたのうた
ニコラ・デイビス 文 マーク・マーティン 絵 西野博之 訳
青木さんもこの本の編集翻訳協力で出版に尽力されました。そして、大変素敵なことに、翻訳担当の西野さんは長年、子どもの居場所作りに携わっていらした方ですが、関りのあるフリースペースの子どもたちもアドバイザーとして様々な意見を出して協力したのです。
絵も素晴らしい。ページをめくるごとにまず目に飛び込む絵に胸がときめきました。

誰もが持っている「うた」を大切にしよう!とこの本は高らか誇らかに宣言しています。
この「うた」こそ、私たちの権利であり、声であり、人生であるんだなあ、と。

今、世界には戦争に苦しむ子、貧困に苦しむ子、「うた」を取り上げられそうになっている子たちがたくさんいます。この日本にも。どうしたらそれを守れるのか。何かしらできることを続けようと改めて思いました。
まつりん