光の春に思うこと

今週の月曜日2月3日は節分、そして翌4日は立春でした。「光の春」とも呼ばれる立春を迎えると、春がそこまで近づいているようで、ほっとします。

とはいえ、先日から日本列島には今シーズン最大・最強の寒波がやってきています。北海道~本州の日本海側、西日本ではかなりの降雪や吹雪に見舞われて、交通障害も出ているとのこと。子どもたち、学校は大丈夫でしょうか? もしかしたら、あちこちで休校になっているかもしれません。ちょうど受験シーズンでもあります。身体に気を付けて安全に過ごしてほしいものです。

さて、以前のブログにも書いたのですが、栃木県にはこの頃に食べられる「しもつかれ」という郷土食があります。正確には初午(はつうま)の日―今年は2月6日―に作るとされていて、うちの子が小中学生の頃、給食にも出されていました。

ところがこの「しもつかれ」、子どもにとってはけっこう強烈な食べ物で、お残しする子がとても多かったそうです。そこで、食べ物を廃棄するのはモッタイナイという精神から、一時給食から姿を消していました。けれど、やっぱり伝統的な郷土食だから、それを次世代に引き継いでいこうという精神で、再び給食に復活したのだとか…。どちらの主張もよく理解できますので、どちらに賛成か?と聞かれると判断に迷います。その後どうなったかは、子どもが学校を卒業して長い年月が経った現在、知る由もありませんが。

ですがせっかくの郷土食、子どもに食べやすい味付けや食感になるよう工夫して、提供してもらえればいいのではないでしょうか。スーパーに並ぶ「しもつかれ」のパックを見て、「あれは苦手。食べるのがつらい」と言っていたうちの子のことを思い出しました。幸いうちの子の時代は私たちと違い、お残しがゆるされているので助かりました。

※「しもつかれ」とは→お正月の残りの新巻き鮭の頭、節分の残りの豆、鬼おろしという目の粗いすりおろし器ですりおろした大根や人参、+α(家庭によってちょっとづつ違う)に酒粕を加え煮込んだもの。関西風に言うと、始末の料理?のようなもの。

(Iris)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です