2015年(9月9~11日)の関東・東北豪雨から10年がたちました。
あの時は栃木県内でも大きな被害が出た地域が多数ありました。ですが、それよりももっとひどい状態のところが多すぎて、栃木県の様子はあまり報道されなかったと記憶しています。
我が家では、当日、暗くなる前から天候には充分注意していました。ですが、いざ避難となると、いつすればいいのか…と様子をうかがっている状態でした。深夜になって道路の水没がはじまり、地域を巡回する広報車の避難の呼びかけがあり、ついに我が家も指定の中学校に避難しました。
避難所に着いて受付で手続きをして、 お茶やパンの差し入れをいただきました。 やっと一息ついたという感じでした。ですが、これで不安がなくなったわけではありません。
そんな中、私たちチャイルドラインとちぎのグループLINEに、当時の理事長から「皆さん、大丈夫ですか」と安否を案じるメッセージが入りました。私が「無事だけれど避難している」ことを書き込むと、理事長や何人もの理事さんたちが励ましやお気遣いの言葉をかけてくれました。それが本当に心強かったです。そして、本当にうれしうかったです。(当時の理事長、理事さんたち、今更ですがありがとう!!)
防犯や災害のニュースが流れるたびに、ご近所で声を掛けあいましょう、という回覧板が回ってきます。切羽詰まった危険な状態の中、ひとこと声をかけてもらっただけでも、とてもありがたいものです。ですが、私の居住地や近隣の自治会では高齢化が進み、自治会をやめるご家庭も多くなりました。これからますます地域で声掛け、支えあうことが難しくなりそうです。これからの課題です。
(Iris)