全国研修に参加しました

先日、11月15日(土)に開催されたチャイルドライン全国研修に参加してきました。

研修の前半は、「地域での社会発信や行政との連携・実践について」をテーマに進行しました。

基調講演 や団体の活動報告に加え、パネルディスカッションも開催され、多角的な視点から学びを得ることができました。

後半は、参加者全員がグループに分かれ、意見交換を行いました。各団体の社会発信の取り組みや、抱える課題などについてざっくばらんに話し合える貴重な時間でした。

具体的な事例など、すぐにでも活動に活かせるヒントを多数得られました。

一方で、仲間集めの難しさや、活動を継続するための資金調達といった、共通の悩みを分かち合えたことは、心強く感じました。

お互いの活動を知り、励まし合える、温かい雰囲気の共有会となりました。

全国の仲間たちと出会い、活動への貴重なヒントを数多く得ることができ大変有意義な一日となりました。

イチゴ

四季の移ろいと、子どもの伸びゆく時間

ここ数年、「四季がなくなってきた」と感じるたびに、どこか心細さが胸に残ります。
かつて日本の自然は、桜の開花から梅雨入り、真夏の太陽、金木犀の香り漂う秋、そして凍てつく冬へと、暦のように規則正しく季節の訪れを知らせてくれていました。春には薄いコートを羽織り、夏には浴衣を楽しみ、秋には紅葉狩りを計画する——そんな季節と共に暮らす感覚が当たり前だったように思います。

ところが今、季節はまるで役割を急ぐかのように、その境界が曖昧になっています。
季節ごとの風物詩や行事を、ちょうどよい時期に楽しむことが難しくなったようにも感じます。

しかし、そんな「短縮された四季」を感じる一方で、ふと子どもたちの成長に目を向けると、まったく違う時間の流れがあることに気づかされます。
子どもたちの成長は、揺るぎなく巡る四季そのもの。
彼らの一年は、大人よりもずっと濃密で、驚くほどの変化に満ちています。

大人が「秋が短い」「もう冬?」と自然の変化に置いていかれそうになる時でも、子どもたちは自分のペースで、一つひとつの「季節」を踏みしめながら確実に成長しています。

四季が曖昧になった今だからこそ、私たちは目の前の季節の変化を、以前より意識して感じ取る必要があるのかもしれません。そしてその姿勢は、子どもの成長を見つめることにもつながります。

「あっという間に大きくなる」という言葉の裏側には、子どもの「今」という季節が二度と戻らないという事実が隠れています。
どれほど早く成長していっても、その一つひとつの過程を、春の小雨や秋の夕焼けのように、丁寧に見届けたい。

四季の確かさが失われつつある現代だからこそ、子どもたちの伸びゆく時間が、私たちにとっての新しい「季節の指標」なのかもしれません。

Yagio

クリスマスプレゼント

もうすぐ12月、クリスマスですね。

株式会社インテージは、全国の15歳から79歳の男女(5,000人)を対象に実施したクリスマスに関する調査をしたそうです。

2024年のクリスマス平均費用は、2023年度より3割減少して、16,329円だったそうです。ケーキとかプレゼントの費用です。物価高とクリスマスが平日だったせいではないか、とのことです。

お金はかけれなくても、子供たちにプレゼントを贈ることはできます。

優しい声かけはお金はかかりません。自分の時間を少しだけ子どもと遊ぶ時間に使ってほしいのです。トランプで遊んでもいいし、絵本を読んでもいい。

きっとその時間が最高のプレゼントになることでしょう。

(きりさん)

秋のイベント

チャイルドラインとちぎでは、子どもたちの声を受け止める他にも、実際にいろいろなイベントに参加して、リアルに子どもたちとふれあう機会も多いのです。

宮っ子フェスタにも毎年参加しています。

準備中


始まりました!お天気いまいちでしたが屋根があってよかった!



宮っ子フェスタは宇都宮市の子ども政策課の行事です。毎年、子どもたちに関わる活動をしている方、団体、子どもたちの絵や動画作品コンクールの表彰式が行われます。さらに、子どもたちのダンスや音楽、さまざまなパフォーマンスの舞台発表が続きます。会場内では、子どもたちにいろいろな体験を楽しんでもらうブースや模擬店が出店します。警察や消防隊の協力でコスチュームを身に着けて写真撮影ができたりもします。

チャイルドラインとちぎもこの行事に毎年スタッフ参加しておりまして、今回、私たちは缶バッジ作りコーナー担当でした。子どもたちは世界に一つの自分のバッジ作りを楽しんでくれて、大人気でした!

また、来月12月には 恒例参加の「サンタでラン」があります。子どもの貧困問題のためのチャリティイベントです。そのプレイベントで、宣伝を兼ねて二荒山神社前バンバ広場で募金活動をしてきました。

サンタの帽子被っちゃってます


こんな感じでいろいろやってます。会員も自分の得意分野で活動しているのです。

それからもっと近々にもう一つイベントがありました!

ふれあいフェスティバル2025  とちぎ青少年センターで開催されます。

https://tskf.jp/wp-content/uploads/2025/10/f1d6cad4b6a292c0b7b43a6418a520a9.pdf

とちぎのゆるキャラとちまる君もやってきて、ここでもいろいろな体験ブースが登場します。チャイルドラインとちぎのブースではプラバンつくりが楽しめます。

11月9日 今度の日曜日です。子どもたちが遊びに来てくれると嬉しいな!

(まつりん)

過去最多のいじめ

10月29日、文部科学省からいじめについての調査報告が発表されました。
それによると2024年度、全国の小・中・高、特別支援学校で確認された件数は過去最多の76万9022件で、前年度より5%増加しているといいます。
そして「重大事態」は1405件で、これも7.6%増えています。

いじめの内容は、全体で“冷やかし、からかい、悪口、脅し、嫌なことを言われる”が最も多く、それに次いで、小・中・特別支援学校では、“叩かれたり、蹴られたり、といった身体への危害”、高校では、“SNSでの誹謗中傷など”が多いということです。

いじめは子どもの世界だけのものではありません。どんなに気を付けたとしても、人間が集まるところならどこでも起こる可能性があります。
地域、ママ友グループ、職場、高齢者施設、そして家庭でも。
いじめは、年代を問わず、相手を深く傷つける行為です。決してやってはいけないことです。
それなのに、どうしていじめはなくならないのでしょうか。
せめて、そばに話を聴いてくれる人、相談できる人がいればいいですね。
そして、早くいじめのない世の中になりますように!

18歳以下の皆さん、もし、運悪くいじめにあってしまったら…。
あなたは、悪くありません。自分一人で悩まず、信用できる大人の誰かに話してほしい。
心にためておくと、余計に追い詰められ、苦しくなってしまいます。家族や先生、私たちチャイルドラインの電話相談、チャット相談でもいいです。
勇気のいることかもしれません。でも、私たちは、あなたの声に耳を傾け、心に寄り添い、ともに考えたいと思います。

◇チャイルドライン◇
・電話:0120(99)7777 16:00~21:00 年末年始を除く毎日
・チャット:https://childline.or.jp/chat
(実施日はチャイルドライン支援センターのホームページで確認してください)

(Iris)