10月29日、文部科学省からいじめについての調査報告が発表されました。
それによると2024年度、全国の小・中・高、特別支援学校で確認された件数は過去最多の76万9022件で、前年度より5%増加しているといいます。
そして「重大事態」は1405件で、これも7.6%増えています。
いじめの内容は、全体で“冷やかし、からかい、悪口、脅し、嫌なことを言われる”が最も多く、それに次いで、小・中・特別支援学校では、“叩かれたり、蹴られたり、といった身体への危害”、高校では、“SNSでの誹謗中傷など”が多いということです。
いじめは子どもの世界だけのものではありません。どんなに気を付けたとしても、人間が集まるところならどこでも起こる可能性があります。
地域、ママ友グループ、職場、高齢者施設、そして家庭でも。
いじめは、年代を問わず、相手を深く傷つける行為です。決してやってはいけないことです。
それなのに、どうしていじめはなくならないのでしょうか。
せめて、そばに話を聴いてくれる人、相談できる人がいればいいですね。
そして、早くいじめのない世の中になりますように!
18歳以下の皆さん、もし、運悪くいじめにあってしまったら…。
あなたは、悪くありません。自分一人で悩まず、信用できる大人の誰かに話してほしい。
心にためておくと、余計に追い詰められ、苦しくなってしまいます。家族や先生、私たちチャイルドラインの電話相談、チャット相談でもいいです。
勇気のいることかもしれません。でも、私たちは、あなたの声に耳を傾け、心に寄り添い、ともに考えたいと思います。
◇チャイルドライン◇
・電話:0120(99)7777 16:00~21:00 年末年始を除く毎日
・チャット:https://childline.or.jp/chat
(実施日はチャイルドライン支援センターのホームページで確認してください)
(Iris)