8月29日(水)、30日(木)
ついにチャイルドラインとちぎ初のオンライン(チャット)相談が行われました。二日間で総勢20名の受け手、支え手が参加しました。初日は、この日のために、大阪とんだばやしの石川さんが来てくださり、いろいろアドバイスをいただけたのは、とてもありがたかったです。おかげさまで二日目は、”とちぎ”のスタッフだけで、スムーズに実施することができました。
なぜこの日程になったかというと、近年、2学期の始業式前後が子どもの自殺が最も多くなる、という実態があるからです。
初日、定刻になりパソコンを開いてみると、開設時間よりも前に、何人ものユーザー(子ども)がアクセスしており、何は1時間も待っているユーザーも! まだ限られた人数かもしれませんが、確実にこのオインライン(チャット)相談の存在が子どもたちに届いていることを知り、びっくりするやら、うれしいやら。
そして、次から次へと入って来るユーザーに、受け手の人手不足や常設化の必要性を痛感したしだいです。”とちぎ”では、受け手用のパソコン3台がフル稼働でした。