ある日のチャイルドラインとちぎ(1)

守秘義務とプライバシー保護のため「すべて見せます!」というわけにはいきませんが、ある日の活動の様子を支え手目線で語ります。ところどころ再構成して掲載していることをご了承ください。なお、これ以降“チャイルドラインとちぎ”を略して“CLとちぎ”と表記させていただきます。

開局日、最初にオフィスに入るのは支え手です。活動開始の30分前にはオフィスの鍵を開け、空気を入れ替え、電源ON、今日のメンバーを確認します。

コーヒー、お茶などドリンクを用意し、器にクッキーやチョトレート、お煎餅などを盛り合わせ、受け手さんのお茶菓子とします。受け手さんにホッと一息ついてもらうための、大切な仕事です。

並行して、電話機の動作確認、筆記用具や書類などを準備します。掲示板にある予定表、研修やイベントのお知らせなど(他団体様のフライヤーも多数あり)をチェックして、受け手さんに伝える情報をまとめます。

掲示板の下には、運が良ければ会員のどなたかからシェアされたナスやトマト、柿、ゆずなど季節の野菜や果物、プリンやスナック菓子などが、「ご自由にお取りください」と書かれた段ボールに置かれています。もちろん、ありがたくいただきます。

⇩ 

こんなことをしているうちに、前シフト(CLとちぎは前・中・後の3交代制)に入る受け手さんが到着します。受け手さんが電話の前にスタンバイして、16時から電話による傾聴活動が始まります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です