最近のチャイルドラインとちぎ

新型コロナ感染症のため3年続いた行動制限が解除されて、初めてのゴールデンウィーク。皆さま、どのように過ごされたでしょうか。

現在、感染者数は徐々に減少の傾向にあります。おかげさまで、チャイルドラインとちぎもコロナ発生以前の日常をとりもどしつつあります。

4月10日(日)には、念願だった昭和大学大学院准教授・副島賢和さんを講師にお迎えし、対面で公開講演会「共に生きる子どもたちを育むために」を開催しました。会員・一般90名の参加がありました。昭和大学付属病院・院内学級の教員として入院中の子どもたちとのふれあいのエピソードは、どれも心を打つ感動的なものでした。まさに“対面ならでは”のものだと思います。

4月23日(土)には、チャット受け手養成講座に先駆けて、会員向けにZoomを利用した研修が行われました。講師は、チャイルドライン「もしもしキモチ」代表理事・岡田健一さんです。「オンラインで子どもの声を聴く」をテーマに、文字による子どもとのコミュニケーションについて学びました。こういったお勉強系では、集中して取り組むことができるのがZoomの強みでしょうか。

コロナ発生以前は、毎年GW最終日に行われていたチャイルドラインとちぎ主催のチャリティ・ゴルフコンペ、残念ながら今年も開催できませんでした。

ですが、5月22日には「フェスタmyうつのみや」開催が決まり、私たちチャイルドラインとちぎも参加することになりました。

少しずつでも活動の機会が増えるのは、うれしいことです。一日も早いコロナ感染症終息を願うばかりです。

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