栗山月山

晴天の続いていた4月20日、栗山の夫婦山に行ってきました。

林道終点の駐車スペースより30m程東にある牧場ゲート内側より登り始めます。
歩き始め、道ははっきりしていますが、林の中を抜け、明るいカヤトの原をジグザグに少し登ると、道は灌木帯に入ります。この灌木帯がやっかいで、頂上が見えているので不安は無いものの、本当にこの道しかないというしろもの。私もスマホ片手に奮闘を余儀なくされました(ヤマレコやヤマツプといったスマホ内の地図が役立ちます)。
ただし、この灌木をはじめ、カヤトの中に残っている木々の多くは山ツツジなので、時期には見事だと思います。

歩き始め、道ははっきりしていますが、林の中を抜け、明るいカヤトの原をジグザグに少し登ると、道は灌木帯に入ります。この灌木帯がやっかいで、頂上が見えているので不安はないものの、本当にこの道しかないというしろもの。私もスマホ片手に奮闘を余儀なくされました(ヤマレコやヤマツプといったスマホ内の地図が役立ちます)。
ただし、この灌木をはじめ、カヤトの中に残っている木々の多くは山ツツジなので、時期には見事だと思います。

奮闘すること数分、再びはっきりした登山道に出ると頂上は目前です。灌木帯での格闘がうそのような、穏やかで明るいカヤトが広がっていました。
西側には大笹、赤薙、女峰等、日光の山々、前方には栃木百名山の山々が間近に迫ってきます。特に月山の山肌には、ヤシオツツジがあちこちにピンク群をつくっていました。夫婦山より、登山道はさらにのび、栗山ダム、月山にと続いています。
夫婦山よりピークひとつ越えたあたりにコバイケイソウの大群落を見ました。

私は今回、ダム周囲の山を縦走して月山まで行きましたが、最短で登れる夫婦山トンネルは通行禁止になっているので、月山まで行くとピストンということになります。ちなみに、月山駐車場もトイレも使用することはできません。

再び夫婦山駐車スペースに戻った土岐、同年代とおぼしき三人の人たちが、持参した椅子とテーブルでお茶を楽しんでいました。山には登らなかったようです。青空の下、雄大な山を 眺めながらお茶を楽しむ、そんな山旅もいいなと思いました。
今度、足の弱った山友を誘ってみようかと思いつつ、帰路につきました。

駐車スペースより赤薙方面を見る
山頂

(ハンドルネーム:道草)

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