こどもの声をきく

今年もあと数日で終わりです。

チャイルドラインに関わるようになり、2年が経ちました。時間的、距離的問題があり、なかなか受け手に入ることができません。

そんな中、今年心境の変化があったのでお伝えします。

普段でも初対面の人が苦手で、大人にも子どもにも緊張してしまいます。でも、チャイルドラインにかけてくれる子どもは、匿名の相手にも関わらず、心の内を話してくれます。

受け手の帰り道、車の中で突如思ったのです。こどもの声を聴く、話を聞くのって楽しいな、と。真面目な悩みごとなのに、楽しい、というのは不謹慎かもしれませんが。

ご縁があって、繋がった電話。話を聞くことしかできないけど、少し気持ちが晴れたかしら、今夜はよく眠れるかしら、と思いを馳せます。

そう感じた時、初めてチャイルドラインが、私にとっても居場所になったんだな、と思いました。

来年は、今年より多くの子どもと繋がれることを祈ってます。どうぞ宜しくお願いします。

(ハンドルネーム きりさん)

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