チャリティウォーク

お世話になっている認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク主催「第9回チャリティウォーク」に参加してきました。

1昨年までは、宇都宮から日光までいろは坂を登って往復1泊2日を歩き通すという過激なイベントだったので、参加することなど考えもしなかったのですが、コロナ禍の影響で縮小となり宇都宮から大谷多気山往復22㌔のウォーキングとなったのでした。

そもそも、チャリティウオークの前身は、栃木市内や大平町ハイキングのゆるいイベントで、その頃は、楽しく参加した記憶があります。

変わらないのはファンドレイジングの仕掛けのうまさ。参加条件として個人も団体も寄付がいる形式で、今回はお金以外にも物品の寄付が必要です。集まった寄付は県内のフードバンク活動に使われ、自分の寄付を県内に複数あるフードバンク活動を行う団体の中からどこに支援するかの指定もできます。

周りを見渡せば、老いも若きも嬉々として歩く。懐かしい顔ぶれに会って無事を確認する。足を引きずりながら、やっとのことでたどり着いて「ありがとうございました」と、なぜかお礼を言ってしまう。

「まんまとやられた感」もすがすがしい。同じNPOとして、社会問題の解決のための活動には絶対お金も必要なことは身に染みているので、ある意味たいへん勉強にもなった一日でした。

何より、運動できたし!(一人でこの距離は歩けない・・)

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