ある日のチャイルドラインとちぎ(3)

実はこの日の中シフト、当番の受け手さんは一人の予定でした(通常は二人体制)。ところがここで突然、ピンチヒッターの受け手さんが登場。???と思っていたら、まもなく元々の当番の受け手さんがやってきました。「ちょっと身体がだるいなという感じがあって。お休みさせてもらっていいでしょうか。」とのこと。ピンチヒッターの受け手さんはすでに交代の連絡を受けていたそうですが、この緊急事態宣言下、元々の当番の受け手さんは、わざわざ直接お休みを伝えるためにここまで来てくれたそうです。電話かLINEで連絡してくれればそれで済んだのに。でも、その気持ちがうれしいです。「ありがとう。健康第一です。大丈夫だから帰ってゆっくり休んでくださいね。」とお見送りしました。お互いに気遣い、補いあえるチームワークの良さ、機動性の高さがCLとちぎの強みです。

そろそろシフト交代の時間です。通話を終えた受け手さんとは、少しの時間ですがソファでおしゃべりします。受け手さんが、肩の荷を下ろして、スッキリして帰ってもらえるよう努めています。受け手さん、おつかれさまでした。気を付けて帰ってくださいね。

やがて支え手交代の時間になりました(支え手は2交代制)。後半の支え手に申し送りをして、前半の支え手はこれで帰ります。後半は、時間が時間ですから(もう夜、外は暗くなっている)、前半のようにバタバタすることは滅多になく、落ち着いて活動に専念できるようです。

電話を受けるのは21時まで。後シフトの受け手さんがオフィスを出ると、支え手は後片付けをして火の元を確認し、しっかり戸締りをして、CLとちぎの活動は終わりました。シフトのみなさま、おつかれさまでした!

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