日光市で「スタバケ」始まる!

東日本の冬特有の晴天が続き、寒いけれど澄んだ青空が気持ちよい今日この頃ですが、夕方久しぶりに雨が降りました。一部地域では、みぞれや雷も。晴天はうれしいけれどそれが続くと空気が乾燥してしまいます。空気の乾燥は感染症や火事の心配もあるし、お肌にもよくありません。ちょうどよい”恵みの雨”だったのかもしれません。

さて、以前このブログで、製造業従事者の多い愛知県で、子どもが保護者と一緒に校外学習するために、平日3日間学校を休める「ラーケーション」なる制度が始まったことを書きました。

そのラーケーションと同様の制度が、なんと! 栃木県日光市で導入されることになりました。こちらは「スタバケ(スタディ・バケーション)」というそうです。日光市は日光東照宮や華厳の滝など日本有数の観光地があり、観光産業に従事する多くの保護者が通常の子どもの休みに合わせて仕事を休めない、という事情から設けられたということです。ここで問題になるのが、このような制度を利用できない子どもへの懸念です。誰もが安心して利用できる、格差のない世の中になってほしいものです。

いよいよ3学期が始まりました。学校が始まるのを楽しみにしていた子、学校へ行くのが気が重い子、それぞれの思いを抱えての新学期だと思いますが、現在コロナ感染者が増加しているそうです。皆さん、健康には十分気を付けてください。命あってこそ、ですから。

Iris

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