毎日過酷な暑さが続きますね。
我が家の庭のささやかな花壇のお花や、ささやかな家庭菜園の野菜への水遣りもひと苦労です。雑草取りなど庭の手入れもしたいのですが、炎天下での肉体労働では、あっというまに熱中症にやられてしまいそうです。
庭に水を撒きながら頭に浮かぶのは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一説です。私が小学生の子時代は教科書にこの詩が載っていました。授業でこの詩を勉強して、最後にひとりひとり暗唱したことを覚えています。たぶん、多くの小学校でもやっていたのではないでしょうか。
この詩の後半に「ヒデリノトキハナミダヲナガシ…」とあります。農業を営んでいる方たちは、暑いからと言って田畑の世話を休むわけにはいきません。雨が降らずに水不足が続き田畑に水をやれないと、作物は枯れてしまいます。極端な話し、作物が育たないと自分たちが食べる分も収入もなくなり、生活に困窮してしまいます。
宮沢賢治の時代に比べると、現代は灌漑設備も天気予報もはるかに高性能になり、農作物に関する研究が進んで品種改良もされ、暑さ、寒さに強く収穫量が多い品種が栽培されるようになっています。それでも、天候=自然だけは人間にはコントロールできませんよね。
ささやかながら私にできることは、温暖化防止に協力できるように、生活環境に気を配ることでしょうか。チリも積もれば山となる、です。
そして、こんな猛暑の中でも頑張って農業を営んでいる農家の方に感謝して、食べ物を大切にしたいと思います。
(Iris)