5月は大好きな季節だ。バラが咲き誇りワクワクしてくる。
バラは、挿し木、接木(つぎき)、種から育つ。挿し木は簡単だけど、成長するまで非常に時間がかかる。種からのミニバラなどは、成長は速いが、大きく育てるのは難しい。
接木は、原種のノイバラを土台に育てたいバラを接木するものだ。技術が必要で、もちろん試したことはない。
接木したものは、丈夫で、2〜3年もたてば、見応えのある株になる。
人の子も同じかもしれない。
親や兄弟、地域の人の関わりを土台としてすくすくと成長していく。コロナ禍で、地域との関わりが希薄になっている気がする…
緊急事態は過ぎた、ということ。子どもたちの未来を見据えて、地域での関わりを増やしていきたい。
(きりさん)